競馬マイノリティ

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先週の馬場状態と3日間開催

ローズステークス

昨年に引き続き中京芝2000mでの施行となるローズステークス
先週行われた中京芝での全レースで3人気以内に推された馬が連対し続けた。
土曜の馬場は雨の影響が残っていたが日曜には乾いてセントウルステークスの勝ち時計は昨年より0.7速い決着、道中ハイペースで先行しながらも脚が溜まり外からの差しも決まる印象を受けた。
しかし、今週は台風の影響を受けることは免れない。先週の傾向は全く当てにならないため馬場状態と風向きには注意を払いたい。

セントライト記念

近年の傾向から考えるとかなり特殊な馬場状態。先行馬と内枠の馬が恵まれ続けるまさに一般的な競馬ファンが意識する王道の開幕週と言える。
芝で行われた全12レース中3レースで3着内に好走した二桁人気馬は3,2,9といずれも一桁馬番、土曜の傾向から騎手意識にも反映されたであろう日曜の芝レース勝ち馬は全て馬番5以内と偏りが著しい。
今週もこの傾向に注目したいところだが台風の影響により非常に不安定な天候。3日間開催の最終日なだけに馬場状態や騎手意識の変化に注意したい。
レース傾向としては馬場改修後の2015年以降は毎年3着以内に好走している前走ダービー組、中でも2コーナーまでに5番手以内と先行していた馬の活躍が目立つ。
前走大敗からの巻き返しもある注目のパターンだ。

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