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芝・ダート中長距離G1馬を多数輩出するキャサリーンパー牝系

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血統

キャサリーンパーの父リヴァーマン、母父リボーはいずれも欧州の名血。
自身の代表産駒にダートG1馬アロンダイト、同馬の全兄弟クリソプレーズは繁殖としてダートG1を4勝したクリソベリルや芝G1馬マリアライトを輩出したスタミナと持久力に秀でた名牝系。

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特徴

高い競争能力を産駒へと受け継ぐが、持久力に秀でた欧州指向の強い牝系のためキャリアを重ねることで上級条件で必要なスピード能力や体力が完成し、特に3歳夏以降から気流に乗って一気に上昇。
父親の適正に応じて芝・ダートどちらのジャンルにおいても優秀な成績を収めているが、特に中長距離戦の適正に優れる。
芝は2200m以上で直線が短いコースや道悪の馬場、ダートでは1800m以上でNARの時計がかかるダートなど直線で速い上がりが使えないタフな馬場を苦にしない。