中山牝馬ステークス
今開催の中山競馬場芝コースはAコースへ替わり、約2ヶ月間保護されていた馬場内側の状態が良いため内ラチ沿いを立ち回れる先行馬や内枠馬が有利になりやすい状況。
当レースの傾向としては近10年では外枠が優勢だが、内が有利になりやすい昨年末から続くAコースの馬場状態を考えれば鵜呑みにはできない。
枠 | 成績 |
---|---|
1 | 0,0,1,16 |
2 | 3,0,1,14 |
3 | 1,0,2,17 |
4 | 0,3,1,16 |
5 | 1,1,1,17 |
6 | 2,2,1,15 |
7 | 1,3,0,15 |
8 | 2,2,2,14 |
1~4 | 4,3,5,63 |
5~8 | 6,8,4,61 |
また年末年始に行われた中山牝馬限定重賞2レースでは差し馬の台頭が目立った。内枠へ入った差し馬には特に注目してみたい。
金鯱賞
第2回開催開幕週の中京競馬場芝コースはBコースからAコース替わり、前開催のAコース時は内を立ち回れる先行馬や内枠が有利になりやすい馬場状態。
また近1年に行われた中京芝2000m重賞は京都競馬場改修工事に伴う変則開催の影響によるものなのか、路盤の造りが特殊なことから先行馬有利の傾向が続いており、中でも逃げ馬が恵まれやすい状況のため特に注意が必要だ。
フィリーズレビュー
今開催の阪神競馬場芝コースは芝を張り替えた影響が大きく速い時計も出やすい馬場状態。特に内ラチ沿いを立ち回れる先行馬や内枠馬が有利になりやすい状況。
ここまでに行われた当レースと同コースの重賞2レースでも同様の傾向を示しており引き続き注目してみたい。
また近10年のレース傾向としても1~3枠で8勝を挙げてる点も追い風、出走頭数自体は少ないものの関東馬が苦戦傾向にある点にも注意が必要だ。
枠 | 成績 |
---|---|
1 | 3,1,1,15 |
2 | 2,0,0,18 |
3 | 3,1,1,15 |
4 | 0,2,1,17 |
5 | 1,2,2,15 |
6 | 0,1,0,19 |
7 | 0,2,4,21 |
8 | 2,0,1,24 |
1~4 | 8,4,3,65 |
5~8 | 3,5,7,79 |
所属 | 成績 |
---|---|
関東馬 | 1,2,1,26 |
関西馬 | 10,7,9,117 |