競馬マイノリティ

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富士S/菊花賞

※昨年の記事はこちらからもご覧いただけます。
chichicastenango.hatenablog.com

富士ステークス

  • 先週の傾向

開催2週目の東京芝コースは雨の影響を受けることもなく、33秒台前半の上がりも記録されたように良好な馬場コンディション。
芝で行われた全13レースの傾向として勝ち馬13頭中9頭が7,8枠馬であったように、直線で馬場外側へ進路を求めやすい大外枠へ入った差し・追い込み馬が有利になりやすい状況。
芝1800m以下で行われた古馬混合戦は逃げ馬は1頭も3着内へ入着することはなかったように体力が完成した古馬にとっては特に末脚の要求度が高い馬場コンディション。

  1. 先週東京芝全体枠別成績
  2. 先週東京芝全体脚質別成績
  3. 先週東京芝1400~1800m枠別成績
  4. 先週東京芝1400~1800m脚質別成績
  5. 先週東京芝1400~1800m,古馬混合戦枠別成績
  6. 先週東京芝1400~1800m,古馬混合戦脚質別成績
  • 近2年のレース傾向

G2昇格以降の傾向として3着内好走馬6頭中3頭が3歳馬6頭中5頭が前走から10週以上間隔を空けて出走していた心身共にフレッシュな状態の馬。
20年からG2へ昇格したように馬の格も問われやすく前走でG1,G2に出走していた実績馬が好走傾向にある。
前走で最後の直線距離が長い阪神や新潟芝外回りコースへ出走していた馬も適正面で有利になりやすい。

  1. 20,21年性別,所属,年齢別成績
  2. 20,21年斤量別成績
  3. 20,21年馬体重別成績
  4. 20,21年出走間隔別成績
  5. 20,21年前走クラス別成績
  6. 20,21年前走コース別成績
  7. 20,21年種牡馬別成績
  8. 20,21年枠別成績
  9. 20,21年脚質別成績

菊花賞

  • 先週の傾向

開催2週目の阪神芝コースは雨の影響を受けることもなく、内回りコースでも33秒台の上がりが記録されたように良好な馬場コンディション。
芝で行われた全11レースの傾向として1,2枠へ入った馬24頭中9頭が3着内へ好走したように、内ラチ沿いをコースロスなく立ち回れる内枠馬が有利になりやすい状況。
しかし、ホームストレッチを2度通過する芝2000m以上で行われたレースでは1~3枠から3着内へ好走した馬は15頭中1頭に留まっており、外枠馬も能力を発揮しやすい馬場コンディション。

  1. 先週阪神芝全体枠別成績
  2. 先週阪神芝全体脚質別成績
  3. 先週阪神芝2000m以上枠別成績
  4. 先週阪神芝2000m以上脚質別成績
  • 2020年11月以降阪神芝3000m以上のレース傾向

※通常開催時は京都芝3000m(外)で行われる条件のため、過去のレース傾向は参考にならないことから割愛させていただきます。
京都競馬場改修工事に伴った変則開催で行われるようになった2020年11月以降で阪神芝3000m以上の条件は全8レースが行われた。
枠による偏りは見られていないが、逃げ馬が8頭中4頭が連対するなど3勝を挙げているように先行馬が有利になりやすい傾向が見られている。
またディープインパクトキズナなどウインドインハーヘアの血を引く種牡馬の産駒とも相性が良い点に注目しておきたい。

  1. 20年11月以降阪神芝3000m以上枠別成績
  2. 20年11月以降阪神芝3000m以上脚質別成績
  3. 20年11月以降阪神芝3000m以上種牡馬別成績