競馬マイノリティ

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新年を祝い金杯で乾杯

中山金杯

前開催の中山競馬場芝コースは前々開催の傾向を引き継ぎ、雨の影響を受けなければ内枠や内を立ち回れる先行馬が特に優位。
差し馬は道中で捲るなど4コーナーを中団より前で通過しなければ届きづらい状況。
今開催はAコースからCコースへ替わり、内ラチ沿いの傷みもカバーされるため引き続き前開催同様のアプローチで予想へ取り掛かりたい。
当レースの傾向としても馬場改修後の2015年以降で3着内へ好走した21頭中16頭が1桁馬番と内枠が有利になりやすい。

2015年中山金杯
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2016年中山金杯
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2017年中山金杯
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2018年中山金杯
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2019年中山金杯
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2020年中山金杯
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2021年中山金杯
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京都金杯

京都競馬場改修工事に伴って昨年に引き続き中京芝1600mでの施行。
前開催の中京競馬場芝コースは開幕週こそ外枠や差し馬に有利になりやすい馬場だったが、路盤も踏み固まってのことか次週以降は先行馬が有利になりやすく内枠へ入ったテンが速い馬には特に注意が必要だ。
今開催は再びAコースへ替わり昨年に近い馬場状態が想定される。

2021年京都金杯
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2021年中日新聞杯
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当コースの特徴としてスタート部分が1~2コーナー中間の引き込み線から2コーナーへ向かい約200m斜めに横切るような形で入り、向正面直線へと合流するため内枠のテンの遅い先行馬や後方からレースを進めたい馬が外枠の馬に被されるとコーナーとの角度で窮屈になりやすい。
これと似たようなコース構造をしている東京芝1800mでの好走実績馬にも注目してみたい。